ユニットバスでつけるのはやめた方が良い4つの装備品【橋本工務店】

橋本工務店　橋本です。

私は28歳で起業しまして現在45歳ですが、創業して18年間の間に年間で年間150件ほどの工事実績があり、リフォーム実績で数々の表彰状を頂いたり、リフォーム業界で誰もやっていないことをマスコミに取り上げられたりしていますので、そちらの経験も踏まえた上での解説となります。

今回はユニットバスでつけるのはやめた方が良い4つの装備品を紹介したいと思います。

こちらの動画をたったの数分見て頂けますとユニットバスであなたに不必要なものが分かります、お金を無駄にすることでなくさまざまな労力を無駄にすることになりますのでので是非最後までお読みお願いします。

お風呂につけるのをやめたほうが良い装備品1は【大きな窓】です。

「えーなんで？大きい窓の方が開放感があるし、換気もできるし？」
と、お思いの方もたくさんおられると思いますが本当にそうでしょうか？

まず大きな窓の最大のデメリットは、掃除が大変という事です。浴室ですので放っておくと湿気でカビが生えたり、引き違い窓ですと敷居のところにはホコリなどがついて掃除が大変です。

もちろん窓ガラスも大きいと面積が広い分掃除が大変です。
大きな窓から小さな窓にするだけで、掃除は楽になります。

ほとんどの方のお家は引き違い窓で下の方に2本レールがありますのでホコリなどがたまりやすいですが、縦すべり出し窓や横すべり出し窓にすると下にレールがついていないので更にお掃除が楽になります。

【引き違い窓】

ただ、縦すべり出し窓や横すべり出し窓や引き違い窓には網戸がついていますのでこちらのお掃除も大変になりますので、FIX窓というはめ殺しのサッシですと更にお掃除が楽になると思います。

【縦すべり出し窓】【横すべり出し窓】

【FIX窓】
究極にお掃除が楽になるのは窓無しです。

「掃除が楽にになるのはわかったよ。でも開放感はどうなの？」と思いますよね。

ただみなさまのお家に窓から中庭が見えるとんでもない大きなお家にお住みの方だと別ですがほとんどのお家が隣のお家が50センチから1メートルあってというお家は多くありませんか？大きな窓から外を見ても隣の外壁では開放感もあまり無いですし、年頃のお子様などおられたらなるべく外から見えないようにしてあげたいとは思いませんか？

「換気はどうなの？」と思われるかもしれませんが、ユニットバスのメーカーさんに聞いたところ、正しい換気の仕方は窓を閉めて密室の状態にして24時間換気扇をして下さいとのことでした。いろんなお家に行かせて頂いているのですが窓を開けて換気される方が多いです。換気効率が1番良いやり方は窓を閉めて密室の状態にして24時間換気する。気になる電気代は1日約13円、月にして約390円ほどです。マンションリフォームも良くさせて頂きますがマンションは窓がほとんどありませんよね？マンションのお家は換気扇のみで換気をしています。それでもカビのないきれいなお風呂はいっぱいあります。

また、大きい窓のシングルガラスのお家は冷気が窓から入ってきてせっかく暖かいユニットバスにしても寒いということになりますので、小さな窓にするとか、対策をする必要があります。

浴室につけるのをやめたほうが良い装備品2は【大きな鏡】です。

ショールームで大きな鏡のついたユニットバスを見ると「お風呂が大きく見える！かっこいい！」と思うかもしれませんが鏡の掃除って水垢がついたり大変ですよね？

ただでさえ毎日の育児や仕事で大変なのに鏡の掃除って思うだけでもいやになりますよね。まず鏡が必要でしょうか？ヒゲを剃る方や自分の体を見たい方などは必要だとおもいますが鏡無しの選択肢もある事を忘れないでおきましょう！

マグネットの鏡もありますので3年〜5年後に汚れがついたので交換するということもできますのでぜひ参考にしてください。

お風呂につけるのをやめたほうが良い装備品3は【浴室乾燥機】です。

デメリットですがまず電気代が高いです。
浴室乾燥機は、メーカーや機種によって多少の電気代の差はあるものの、1時間あたりの電気代が約30〜50円かかるものが多くなっています。
※電気料金単価は全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWh（税込）［2022年7月22日改定］で計算。
衣類の乾燥方法は、浴室乾燥機以外にもたくさんあります。ここでは、代表的な4つの乾燥方法にかかる金額をみていきましょう。浴室乾燥機は他の乾燥方法と比較しても、金額が高いことが分かります。